傲り

経験を積むほど、歳だけ食って偉そうに威張っている下らないおっさんのその下らなさが目につく。それと同時に過去の自分の驕りや今の自分の未熟さ至らなさに気づいて今すぐこの場から逃げ出したくなる。

自分自身はこんなにも気づけていないくせに。気づけていなかったくせに。今も気づけていないことが死ぬほどあるはずなのに。何に気づけていないかすら気づけてない。

それなのに偉そうに人の嫌なところを見つけては、あいつは使えない、あいつはダメな大人だと内心でこき下ろしている。自分のことは存分に棚に上げながら。

それって俺があいつは器が小せえし使えないやつだって指さしてる相手と同じことをしているんじゃないか。自分が未熟だから他の人の未熟な部分ばかり気になるんじゃないか。器が小さくて使えないのは俺だ。

デケェ男になりたい。

なりたい。じゃだめか。

なる。じゃないと。

いやもうこういう強い思い込みとか、こうじゃなきゃいけないとか疲れた。自然体でいたい。ずっと。

でも世の中には自然体なのにすこぶる能力が高い人がいる。当たり前のようにすごい力を発揮する。スーパーサイヤ人でいることが当たり前の状態の人たち。スーパーサイヤ人2。

そうか!スーパーサイヤ人の状態を維持するトレーニングか!それだ!俺に足りないものは!いやいや!それが難しいんだよ!

頑張らないと成長しないけど、頑張るの大変だし大変な思いしたくないし、でも成長したい。スーパーサイヤ人2になりたい。

うおおお!って気合い入れてスーパーサイヤ人やってるうちはまだ甘い。いやまてよ、俺はまだスーパーサイヤ人にすらなれてない。傲っている。まだ自分は特別で、能力があると傲っている。界王拳も未習得なのに。

俺は武術はやってないけれど、武術じゃない何かで界王拳を身につける。その何かが分からない、がこれまでの俺。分からないから分からないなりにもがいて目の前のことをとりあえず一生懸命やる。が今の俺。あんま変わってないけど。でもこの少し前進してるって自分自身が思えることが大事だと思う。少し先の未来の俺はこれに対してなんて言うだろうか。

この、「思う」とか「かもしれない」とか「~って〇〇が言ってた」とか語尾が曖昧になるの直したい。そのためにたくさん悩んで、悩み切って、断言できるようになる。驕った断言じゃなくて、根拠のある自信に裏付けされたかっこいい断言。

それができるようになる頃には能力もあって、それなりにお金もあって美味しいものがたくさん食べられると思う。そして他の人にも食べさせられると思う。それは幸せだ。

今の俺ではまだアイスとか酒とかちょっとしたものだけど。そのうち。

以上

高橋央でした。

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